雨や悪路、霧など悪天候時の注意

雨・悪路・霧など悪条件下での注意

雨や悪路での注意
ブレーキ・ハンドル・加速などの付く行為はは避けましょう。
スリップしやすいのでブレーキは慎重に操作しましょう。
制動距離がのびるので、車間距離を広くとりましょう。
道路工事の鉄板、マンホールのふた、路面電車のレールなどよくすべります。
二輪車のブレーキは前後輪同時に使用しますが、路面がぬれているときは後輪をやや強めに、乾燥路面では前輪をやや強めにかけます。
以上のようなことからも、晴れている時よりスピードは控えめに。レールは直角に近い角度で入ればすべりにくくなります。
また、舗装道路では雨の降り始めがよくすべりますので、覚えておきましょう。
深い水たまりに入るとブレーキがきかなくなることがあります。
水たまりは避けて通りましょう。やむを得ず入る場合も歩行者に水や泥をかけないように。

霧が発生したときは前照灯をつけて、危険に応じて警音器を使います。

また霧のときは前照灯を上向きにするとますます前が見えなくなります。(ライトは下向きに)

山道などでは地盤がゆるんで崩れやすくなるので、路肩には寄り過ぎないように注意しましょう。

雪道では、前の車が通った跡(わだち)を走行するようにします。

わだち(轍)とは、前の車が通った後に残るタイヤのあとのこと。

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1.原付免許の基礎知識 2.標識・標示の意味  3.日常点検 4.乗車定員と積載・けん引 5.走行中に働く自然の力  6.信号に従う 7.通行するところ 8.通行してはいけないところ  9.緊急自動車などの優先 10.交差点などの通行  11.踏切通過の注意 12.安全速度・車間距離  13.歩行者や初心運転者などの保護 14.安全確認と合図・警音器使用  15.進路変更など 16.追い越し  17.行き違い 18.駐車・停車 19.交通事故が起きた時  20.坂道・カーブ通行時の注意 21.夜間運転の注意  22.悪天候時の注意 23.運転中に緊急事態が起きた時  24.運転中の携帯電話使用禁止

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