標識・標示の種類と意味を知る
原付試験に合格するためには、標識・標示のデザインとそれらの示す意味を理解しなくてはなりません。
ではそもそも標識とはどのようなものでしょう。
◆標識とは
交通規制などを示す表示板のことで本標識と補助標識(補助標識は本標識の意味を補足する)があります。
そして本標識には、規制標識・指示標識・警戒標識・案内標識の4種類がある。
練習問題
設問 標識には、規制標識・指示標識・警戒標識・補助標識の4種類がある。
解答 誤 補助標識ではなく案内標識である。(このように試験問題では一部の言葉を入替えて間違えに誘導)
◆標示とは
ペイントや道路びょうなどによって路面に示された線・記号・文字のことで、規制標示と指示標示がありますが、では道路びょうって分かります?
上の写真の白線の間に挟まれているが道路びょうです。路面に打ち込まれた画びょうみたいなもののデカイやつを道路びょうといいます。
練習問題
設問 道路標示とは、ペイントで路面に示された線・記号・文字のことをいい、道路びょうによるものは含まれない。
解答 誤 (道路びょうも含まれます)
◆標識・標示の種類と意味を以下のリンクで覚えることも必須です。
規制標識
指示標識
警戒標識
案内標識
補助標識
標示板
規制標示
指示標示