ライトの効果と夜間運転の注意
◆灯火(ライト)についての注意
●夜間の視認性
夜間は昼間に比べて視界が悪いので、慎重な運転が必要
従って夜間は必ず灯火をつけなければいけない
【例外】
昼間でも灯火をつけなければいけない時
トンネルや天候(霧など)で50メートル先が見えないときは灯火をつける
●幻惑(眩惑=対向車のライトで目がくらんで一瞬みえないなること)防止のため対向車がある時や、前車に追従している時は、ライトは下向きにして運転しましょう。
対向車のライトがまぶしい時は、視点を視界の中のやや左前方に移して目がくらまないようにしましょう。
見通しの悪い交差点などでは、ライトを点滅させて自分の存在を知らせましょう。
●対向車のライトの光に横断歩行者が溶け込んで、見えなくなってしまう(蒸発現象)こともあります。
夜間の駐車時に二輪車はライトの点灯義務はありませんが、安全のため危険な場所を避けて、目立つようにしましょう。